今日買った本
- 作者: イザベラバード,Isabella L. Bird,高梨健吉
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2000/02/15
- メディア: 文庫
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渡辺京二さんの『逝きし世の面影』を読んで知った本です。
英国人女性イザベラ・バードさんが明治初期に日本を旅した記録です。
外国人の目に当時の日本がどうに映っていたのか。
そのことにとても興味があります。
日本人を知る手がかりになる予感がします。
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: 文庫
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オススメしてもらった本です。
タイトルがすごく気になっています。
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
なんだか‘たま’の曲名を思い出します。
と、たまの曲名を調べてみたら、似ている曲名なんてありませんでした。
でも、一度思ってしまったんだからしょうがない。
まだ読んでいない僕からしたら、
この本は‘たま’っぽいのです。
‘たま’からみた『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』。
うーん、魅惑的。
読んでみたらまったく違うのでしょうけどw
追記:9/12
と、早速読んでみたのですが、あながちそれも外れではない気がしました。
一見奇妙なことだらけだけど、実は整合性がとれている感じが、
たまに共通するところかもしれません。
同じ世界でも、同じ世の中でも、同じ風景でも、
人によってそれは奇妙にも、美しくも、残酷にも、普通にも、
変わります。
それらは、全て正解であり、不正解でもあります。
このあやふやな、現実なのかどうかわからない世界で、
一雫の真実を証明するには、身を差し出すこと以外においてないのかもしれません。
「そこまでやるならしょうがない」という、
およそ真実とはかけ離れた方法でしか、真実を証明することはできないのかもしれません。
この本を読んで何だかぼんやりとそんなことを思いました。