特定秘密保護法成立

特定秘密保護法が成立昨日成立しました。
この法は、官僚と自民党の同盟です。
この法は、言論封鎖です。
それは「頭を押さえつけて口を塞ぐ」というわかりやすい形ではありません。
「口を開ける動機を起こさせない」というわかりにくい形によるものです。
「おかしい」と思った時、人は口を開かずにはいられないものですが、
「おかしい」と思わせなければ、人は口を開く必要を感じません。
この法は、「おかしい」と思わせない＝「おかしい」と思う情報を秘密にする法です。

･この法の危険性を忘れない。
･この法の危険性をわめき続ける。
･この法にまつわる市民の動き、各界の専門家の動きを忘れない。
･この法に対する国会議員の行動、態度を忘れない。
･この法以前以後の新聞、テレビ、ラジオの報道を比較しながらチェックし続ける。
･安倍政権の国会運営を覚え続ける。

法が成立したから終わりではなく、この法を作り、成立させた党を権力の座から降ろし、
この法を廃棄させる党をその場へ押し上げることをこの先僕は考えます。

「安倍晋三首相　特定秘密保護を語る　国民を、領土を、国益を守るための法律です」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131207-00000091-san-pol
ことあるごとにこれを読み、この言葉のうちにあるまやかしを感じ続けること。
それが大事なことだと思います。