被災していない人がきでること

それは「政府を批判しないこと」がほとんどただ一つのことではないでしょうか。
人を助ける、復興する、原発の対応をする実行能力をもっているのは、
唯一日本政府だけです。
日本政府にしか託すことができない状況の中で、
日本政府を批判しても百害あって一利なしではないでしょうか。
今の状況で、批判することで日本政府のパフォーマンスを上げること、
はありえるのでしょうか。
無いと思います。断言します。
万が一批判が人のパフォーマンスを上げることがあるとすれば、
それは批判される人が批判する人の言葉を聴ける余裕があるときだけです。
言葉を変えれば、平和な時だけです。
今は間違いなくその時ではありません。


批判は雪だるま式に大きなものになっていくことがあります。
ツイッターやらmixiやら、そんなツールはいくらでもあります。
それは思いもよらず「世論」にもなりえます。
その大きさになった時、日本政府はその対応もしなくてはなりません。
人命救助などに集中しなくてはならない時に、
批判への対応にエネルギーを使わせてはなりません。
今は批判の時ではありません。


・批判の気持ちがあっても、それを外にださない。
ツイッターやらで出回っている政府批判にのらない。
・批判系のチェーンメールにのらない。


日本政府が全力で対応できる体制を作ることが、
被災していない人間にできる唯一のことではないでしょうか。